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こころコラム

Vol.18 介護職の面接を受ける際に注意すべきポイント

以前の記事では未経験の方が介護職の求人に応募をした際の「自己PR・志望動機」の書き方についてお話ししました。
そこで今回はその続きとして、介護職の求人に応募をした際の「面接の受け方」について、お話ししていきたいと思います。

介護職経験者でも知っておくべきポイントはたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。

【過去記事】
「Vol.11 介護職未経験の自己PR・志望動機は何を書けばいい?」

ポイント1 第一印象は何より重要

実際に採用担当者と対面する面接では、第一印象が何より重要となります。
もし面接を受けるのに相応しくない恰好で面接に臨んだ場合には、対面した時点で不採用とされてしまう可能性もあるのです。
面接を受ける際には印象が悪くなってしまわないように、以下の点に注意しましょう。

○男性
・服装や髪型に清潔感はあるか
・ヒゲは生えていないか
・爪は切っているか
・靴は汚れていないか
など

○女性
・服にシミやシワはないか
・髪型や髪の色が派手すぎないか
・適度なメイクをしているか
・アクセサリーを付け過ぎていないか
など

ポイント2 面接中は礼儀正しく

面接中には応募者の態度やマナーを細かくチェックされることになります。

入室時や退室時にはしっかりとあいさつをするようにし、着席時には背筋を伸ばして正しい姿勢で座るようにしましょう。

また一礼をするときや面接官からの質問に答えるときには、相手の目をしっかりと見ながら正しい言葉遣いで受け答えをすることが大切です。

ポイント3 経験者は即戦力であることをアピールしよう

もしあなたが介護職の経験者で転職や復職を目的として応募をしたのであれば、必ず面接中に介護職としての実務経験や実績をアピールしておきましょう。
介護職経験者に対して面接官は「即戦力として働けるかどうか」という点を面接の中で判断しようとします。

自分の「リーダー経験」や「介護計画を立てた経験」「介護実習生の指導経験」「研修歴」などをアピールすれば、面接官はあなたを即戦力として認めてくれることでしょう。

「人を相手にした仕事」ということを忘れずに

介護職は現在、人材不足で需要が高まっている職業ではありますが、だからといって不誠実な態度で面接を受ければ不採用にされてしまう可能性も十分にあります。
介護職は人を相手にした職業であるため、採用されるためには面接官に与える印象が最も重要なポイントとなるのです。

面接官から「この人になら高齢者の介護を任せられる」と思ってもらえるように「真面目さ」や「誠実さ」を面接中にしっかりとアピールしておきましょう。

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